
焚き付け薪。スギやヒノキの針葉樹。
- 夢源の薪
- 1月10日
- 読了時間: 1分

焚き火や薪ストーブなどで火が育って行くまでが楽しみのひとつですよね。
どんな風に火が大きくなり太い木に広がっていってくれるかワクワクします。
やっぱり薪割り機や斧で割った木の方が火付きが良い気がします。
焚き付け薪を作って行く様子です。

スギの木の節がなく皮を剥いたものを使って作って行きます。

やや斜めにして三角になるようにして細く割って行きます。
正方形の形より三角形の方が良い感じで
三角形の薄い側を火にあたるようにすると
なおの事火付きが良いように思います。

スギの中でも外側のしらた(白い色の部分)と
中心にそって濃い赤みのある部分とがあります。
乾燥もしらたは早く乾燥しますが赤みの部分の方が時間がかかります。
乾燥は1番大切なので、この細い薪も赤みの含水率が20%以下を確認して出荷しています。
揺らぐ炎を育てるのに必要な焚き付け薪。
地元の木材を使い自然乾燥なので手間と時間がかかりますが油分を残したスギ薪です。
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